佐伯香也子のブログ

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眠気覚ましの花

5月12日発売のマドンナメイト文庫『美人秘書監禁!甘美な拷問』は、原稿書きのときよりもゲラ校正のほうが時間がなくて大変だった。
毎晩、夜中の2時とか3時まで仕事をした。
夜更かしも早起きも苦手なので、普通は12時ごろまでに寝て、7時くらいまでに起きる。
だから夜中の1時を過ぎるとだんだん眠くなって、頭も体も動かなくなってしまう。

が、しかし!
今回、育てている鉢植えのサルジアンスキアが助けてくれた!

この花は夜行性で、夜に満開となる。
別名ムーンライトフレグランスと呼ばれるくらい、素晴らしい芳香を放つ。

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せっかくよい香りで咲いているのだから仕事のお伴にと思って、ある晩部屋の中へ鉢植えを入れてみたところ、全然眠気がこない!

理由はよくわからないのだが、素晴らしい香りに感激し、
「ああ、なんて素敵な香りなんだろう!
 まるで花いっぱいのリゾートホテルに来たみたいじゃないか〜」
と思ったのが良かったのかもしれない。
つまり軽い興奮状態だったのである。

これに味をしめて、それからゲラの校正が終わるまでの一週間ほど、毎晩部屋の中に鉢植えを入れた。
1センチばかりの小さな花なのに、寝る前にベランダへ戻しても朝まで香りが消えなかった。

作業が終わって、あとは発売を待つばかりになった今、もしかしたら香りに興奮したから眠くならなかったのではなく、サルジアンスキアの精が私に力を貸してくれたのかもしれないと、ふと思ったりもするのだ。
もちろん証明などできないが、「甘美な拷問」が花の助けを借りて仕上げた小説だというのは確かな事実なのである。
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